幸せになりたいですか|アルケミストレシピ|ビューティーマインドフルネス®︎
人生

幸せになりたいですか?

Be happy.
 

心理を学びに来る受講生さんの中には、“幸せ”についてとても興味を持っている方がたくさんいます。
それは自分のこと、他者のこと、様々です。
 

もちろん心理を学んでいなくても、“幸せ”について知りたい方は多いのではないでしょうか。
 

実はそんなとき、必ずと言っていいほどよく私が皆さんに問いかける質問が一つあります。それは、
 

「あなたは幸せになりたいですか?」

 
という質問です。

今から30年近く前、決して初々しいとは言えない20代前半の頃(笑)ある経営者の方から言われたことがあります。
 

「ビジネスで手っ取り早く成功したかったら、人が幸せに“成れる”ことをやるといいよ。なぜなら、人は幸せには決して“成れない”からだ。なので“幸せに成りたい”と思う人、“幸せは成すものだ”と思い込まされた人が、いつまでもお客で来てくれる。」

 
このとき少し嫌悪感を感じたことを覚えています。ビジネスとしての発想が好きではなかったこともありますが、何よりこの方の言っていることが本質的に正しいということに無意識に気づいていたからだと思います。
 

それから様々な仕事を経て、心理のことを学び、今の仕事をするようになって、この言葉の意味をよく理解することができました。
 

ハーバード大学の人気講師で心理学者のショーン・エイカー博士は、自身が行っている幸せに関する研究成果について、このように述べています。
 

「成功によって幸せを手にすることは不可能です。むしろ幸せがあなたの生産性や能力を向上させ、結果それがあなたを成功に導いてくれるということがわかっています。」と。

そう、“幸せ”とは“成る”ものではなく、あなたが常にそう“在る”べき意識状態なのです。また“幸せ”とは“成す”ものでもなく、より多くの人々が常にそう“在る”べき意識状態なのです。
 

そして成功とは、「功を成す」こと。つまり、その人にとって望ましい成果を得ることです。
 

ですから、何が“功”かは人それぞれ様々です。
 

お金、地位、名誉、ステイタス、社会貢献、誰かの笑顔を取り戻すこと、サポートしていた誰かがより良い人生を歩み始めること、子供が良い成長を遂げること、落ち込んでいた友達が元気になること、誰かのモチベーションが自分の言葉で上がったこと、誰かが幸せである手助けとなること…など。
 

前述の通り、何を功とするかは人それぞれなので、どれも正解です。
 

でも中には、物事が上手く進んでいないと自分が傷つくことを恐れ、本来自分が望んでいる成功を目指すことから目を背けてしまう人がいます。本当に欲しいものを素直に口に出せずに、言っていることと真逆の行動をしてしまう人もいます。そして本当に大切なことから逃げてしまうのです。
 

なぜ“成幸者”という言葉に惹かれてしまう人がいるのでしょう。
 

もし今あなたがそうだとしたら、もしかすると仕事やプライベートなど何か特定の場面で、十分に幸せを感じられていないことがあるのかもしれません。
 

自分に自信がない、つい自己否定してしまう、誰かと比べて落ち込んでしまう、上手くいっている人への妬み、そんな自分への焦り…そんなことがあるのかもしれません。
 

私たちは誰でも少なからず何かしらのコンプレックスを持っています。それは、これまで学習と体験を積み重ねて成長してきた自分、その中にできた一種のバグ(プログラム上の不具合)のようなものです。
 

放っておいても大過ないものもありますが、中には非常に強い感情を含んでしまった大きな心の歪みもあります。時としてそれが大切なあなたの幸せを邪魔したり、自己肯定感を削り取り、自己否定や他者非難に走らせます。これは本当に勿体ないことです。
 

コンプレックスを解消すると、人はずっと自由である自分に気づくことができます。
 

自分を正しく知ることで、人はずっと幸せである自分に気づくことができます。
 

コーヒータイム|ビューティーマインドフルネスな時間|心の錬金術師HIRO

さて…
私はこれからいつものコーヒータイム。
いつもながらコーヒーの香りは、癒しの時間を与えてくれます(笑)
 

仕事に忙しさを感じるとき、日々の生活に慌ただしさを感じるとき、一人の時間に寂しさを感じるとき、予定がない時間に焦りを感じるとき、それらはあなたの内側から発信されている心のサイン。
 

自分と向き合い、不具合に気づき、心の歪みを修正する大切なチャンスですね。

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