私たちの心には、ときに
激しい感情が湧き上がります。
その中でも「怒り」は
特に厄介な感情の一つです。
日常生活でのストレスや
不満から怒りを手放せれば、
それが自分のことであれ、
周りにいる誰かのことであれ、
もっと心に余裕が生まれることを
すでに多くの人は理解しているでしょう。
ということで、今回は
怒りを手放して感情を上手に
コントロールするために役立つ
3つの方法をお伝えします。
1. 自分の呼吸に気づく、そして変化させる。
怒りを感じたら、まずは自分の呼吸が、いつもより浅く速くなっていることに気づきましょう。そして、徐々に深く、ゆっくりとした呼吸に変化させていきます。そうすることで、体の緊張が和らぎ、心が落ち着かせることができます。
「とりあえず深呼吸」というのも間違いではありませんが、それよりも「まず自分の呼吸の状態に気づく」ことが、感情をコントロールする力を身につけていくことにとても役立ちます。
2. 何に怒りを感じたのか考える、そして理解する。
怒りを感じたとき、多くの人は「なぜ自分が怒りを感じているのか」考え、その動機を探そうとします。でも、実際に重要なことは、自分が「本当は何に対して怒りを感じたのか」を知り、理解することです。
そもそも怒りとは、自分の期待通りではないことや、思い通りになっていないことに感じる感情です。決して正しくないことや間違っていることへの感情ではないのです。そのことを理解すると、上手な感情の整理に役立ちます。
3. 感情を書き出す、そして残さない。
怒りの感情をノートに書き出すことで、何に対して怒っているのかを整理できます。これにより、自分の感情を客観的に見つめ直し、冷静になる手助けになります。
重要なポイントは、残さないこと。書き出したら、細かく破いて捨ててしまうことです。また、SNSなどへの投稿は、絶対にやめておきましょう。共感してくれる人もいるかもしれませんが、受け取ってもらえなかった分のネガティブなエネルギーは、知らず知らずのうちに全て自分自身の元へ戻ってきます。
とはいえ、溜め込まずに吐き出すことも、ときには大事。そんなときは、無条件で受け取ってくれる人、あなたが信頼している“誰かひとり”に話を聞いてもらうことをおすすめします。もしそういう人がいなければ、プロのカウンセラーに頼みましょう。
怒りという感情自体に
良いも悪いもありません。
他の感情と同様に、全ての人間が
持つ大切な感情の一つです。
しかし、怒りを抱え続けると心が疲れ、
人間関係にも悪影響を及ぼしますよね。
怒りは他の感情(虚しさや不安、悲しみ)
に変わることもあり、
これがさらなるストレスを生む
原因にもなるからです。
したがって、まずは怒りを理解し、
受け容れることが第一歩です。
これらの方法を日々意識して過ごすことは簡単ではありませんが、実践の努力を積み重ねていくことは可能です。
またそれ以外にも、NLPを学び、トレーニングしていくことで、無意識のうちに怒りを引き起こす場面を減らし、より簡単に感情のコントロールをしやすくすることもできます。
常に心に余裕をもち、より良い人間関係を築き、ストレスの少ない生活を目指していきましょう。



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