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チャンスを逃す人の特徴

チャンスを逃す人の特徴|アルケミストレシピ|ビューティーマインドフルネス®︎ 仕事

Seize a great opportunity!

あなたは運がいいですか?それとも、運が悪いですか?

あなたもすでにお気づきの通り、世の中には目の前にあるチャンスを掴める人と逃す人がいます。

今回は、これまで数多くのクライアントに対してカウンセリングやセラピー、コーチングやセミナーを提供している中で気づいた、チャンスをいつも逃してしまう人の特徴をまとめてみました。

特徴と聞くと、「◯◯な人がやってる10のこと」とか、「◯◯な人は知っている7つの法則」などを思い浮かべる方も多いでしょう。なので、いくつものパターンを期待される方もいるかもしれませんが、実は大切なことほど、意外とシンプルなのです。

ですから、今回の場合それは、たった2つだけです。

では、その2つの特徴とは何でしょう?

いつもの自分、今の自分を思い返しながら、今日からの新たな自分はどう在りたいか考えながら、読んでみてくださいね。

1.「また今度」と思ってしまう。

チャンスを逃してしまう人の中で最も多いのが、もしかするとこのパターンかもしれません。

今目の前にある急ぎの事や、しなければならないと思っていることがあると、そちらを優先してしまい、大切なチャンスを「また次の機会に…」と後回しにしてしまいます。

一方、貴重なチャンスを掴む人は、急ぎの事などに惑わされず、大切なことを選択します。

もちろんその瞬間を逃さず、急ぎの事を放って、そのチャンスを優先させたからといって、全てが必ず上手くいくわけではありません。

でも…

チャンスは何度でも訪れる
この考えは、とても正しいことです。

しかし残念ながら、それは「次の機会にしない、後回しにしない、本当に大切なことを今この瞬間に選択できる人」にのみ、当てはまることなのです。

また今度…、次の機会があったら…、なんて思わずに、今目の前にあるチャンスを「どのようにしたらできるか」と考え工夫する人は、仮にそのことが上手くいかなかったとしても、「チャンスは何度でも訪れる」のです。

しかし、「また今度…」の人には、永遠にチャンスが訪れることはありません。

さぁ、あなたはどちらですか?

2.自分の性格を問題にする。

次に多いのが、このパターンです。
「自分は性格的に◯◯だから…」
「私はそういう環境にずっといたから…」
と信じ込んでしまい、大切なチャンスを選択しない自分を肯定してしまいます。

でも、チャンスを掴んだ人は皆、意識あるいは無意識に知っています。それらが、ただの不必要な思い込みであり、学習し直すことができる体験の一つに過ぎないことを。

性格とは、あなたがただ無意識のうちに学んだ思考や行動のパターンであり、決して固定されたタイプではありません。

いつでもそれは望むように変えていけることができるのです。

もし、今あなたが「そんなのできない」「私には無理」「それは難しい」と思ったなら…

それはその方法をまだ知らないだけです。
もしくは、その方法をすでに知っていることを知らないだけです。

さぁ、あなたはどちらですか?

あなたはどちらを選択しますか?

アラビアのことわざにこんな言葉があります。

“何かをしたい者は手段を見つけ、
何もしたくない者は言い訳を見つける。”

あなたが今日見つけるのは、このチャンスを掴む手段でしょうか。
それとも、逃す言い訳でしょうか。

あなたが選択し実行した未来のあなたが、その選択した場所へ連れていってくれます。

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