心を柔らかくするために大切な5つのこと|アルケミストレシピ|ビューティーマインドフルネス®︎
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心を柔らかくするために大切な5つのこと

Flexibility

最近はキャリーケースをゴロゴロ引きながら、仕事場へ向かっています。

通学講座が再開して以降、少ない人数のときもヘッドセットマイクを使って講義をするようにしているので、スピーカー等の機材も含めると荷物が増えたからです。

そして、同じく休校措置が解除され、学校へ向かう子供たちの元気な姿も目にするようになりました。ただひとつ気にかかるのは、親に付き添われている子を以前よりも多く見かけたことです。しかも皆一様に学校へ行きたくなさそうな様子です。その中には、わかりやすいくらい駄々をこねている子も。

新型コロナウイルスへの不安や行動の制限が続いている中、その一方で、急に学校へ行かなくてはならなくなった子供たちのストレスは、個人差はありますが相当なものでしょう。また、そんな我が子を心配する親御さんの心情も如何ばかりかとお察しします。

「コロナ鬱」という言葉も、最近ますます耳にしますね。子供に限らず、大人でも環境の変化に上手く対応できず悩む人は、決して少なくありません。

環境の変化に適応することが苦手な人の多くは、いつも同じ自分でいようとしています。ですからその結果、いつもと同じ自分でいられなくなるので、苦しくなります。

それは水の中で、陸の上と同じように呼吸をしながら、同じように動こうとするようなものです。これでは、どんな人でも溺れてしまいます。

環境が変わってもストレスが少なく、また心の回復が早い人は、常に自分を変化させています。自分の内側あるいは外側、もしくはその両方を変えていくのがとても上手なのです。そのため、比較的いつもしっかりとしていて、安定してして、そして楽な状態でいることができます。結果として、他者の目には常に変わらず「自分軸がある人」「ブレない人」「人生を楽しんでいる人」「自由な人」などのように映っているのかもしれません。

関節や筋肉が柔らかいと体は怪我をしにくくなります。心も同じです。柔軟な思考や行動は、心の怪我からあなたを守り、怪我した際もその回復を早めてくれます。そう、心の柔軟性は、環境の適応力と密接に関わっているのです。

では、どのようにしたらもっと心の柔軟性を高めることができるでしょうか?

誰でも簡単にできる「心を柔らかくするために大切な5つのポイント」をお伝えしますね。

1. 「これが私だから」をやめる。

「これって癖なので…」「こういう性格だから…」「昔からそうなんです…」など、上手くいかない人の多くは、そのことを自分の癖や性格のせいにしてしまいがちです。そしてそれらを変わらないもの、変えることが難しいものだと思い込んでいます。でも、上手くいっている人は皆、それはただの習慣であり、学習の結果に過ぎず、もし役に立たなければ、学習し直せば良いだけだということを知っています。

もちろん多少の個人差はあるでしょう。人それぞれ、新しい習慣を身につけるまでに、時間がかかる人とかからない人がいるだけなのです。

2. 「でも」「だって」「そうなんだけど」をやめる。

どんなに良いアイデアを知っても、どんなに効果的な方法を手に入れても、これらの言葉は、その全てを一瞬で、ほぼ無意味なものにできます。それは、これから車で出かけようとするときに、ブレーキとアクセルを同時に踏むのと同じことです。

受け容れる素直さは、あなたの心を柔らかく解してくれます。

3. 深い呼吸を練習する。

ストレスを感じやすい人、環境の変化に適応できない人のほとんどは、脳が常に緊張した状態(緊張脳)になっていると言われています。そして緊張脳の人は、一般的に呼吸が浅く、深呼吸をしているつもりでも十分に酸素を取り込めていない人が多いようです。深く呼吸する練習をして、自分がリラックスしていく感覚を十分に感じ取れるようになりましょう。全ての意識状態は、呼吸によってコントロールされています。

ゆっくりと5つ数えながら十分に深く息を吸い込みます。そして、ゆっくりと10数えながら息を全て吐き出します。このとき肺がしっかりと息を吸い、吐き出している感覚にしっかりと意識を向けましょう。これを1分間続けます。最初は、十分できていなかったことに気づくかもしれません。特に回数は決めず、時間の空いているときに練習しましょう。一度の回数よりも、毎日継続することが大事です。

4. 睡眠の質を上げる。

体はもちろんのこと、脳に十分な休息を与えることは、とても重要です。睡眠中に成長ホルモンが分泌され、痛んでいる箇所を修復して、疲労を回復させてくれます。 そして、学習の定着や記憶の整理が上手く機能するかどうかも、睡眠の質によって左右されます。ですから質の高い睡眠は、心の安定に欠かせない大切な要素なのです。

寝る前にスマホを見るのは、やめましょう。
昼間にゴロゴロし過ぎるのは、やめましょう。
17時以降は、もう昼寝ではありません。やめましょう。

そして、朝ちゃんと起きて、太陽光を目から取り込みましょう。(※体内時計が調整されます。)

5. カフェイン、糖分、お酒、タバコを控える。

はっきり言いましょう!
心の調子が優れないのであれば、しのごの言わずに全て控えてください(笑)

心が十分に安定して健康なのであれば、この項目はそんなに気にしなくて良いかと思います。なぜなら、あなたもよくご存知の通り、嗜好品は人生にちょっとした彩りを与えてくれるからです。それに健康について必要以上にストイック過ぎて、これもダメ、あれもダメでは、かえって健康を損ねてしまいます。あらゆるものに過敏に反応して不安を大きくしてしまったり、他者が好んでいることまで気になって、ついには口出ししたくなってしまうようでは、心が十分に健康とは言えません。

しかし、これらは間違いなくあなたの脳に影響を与えます。心が健康な人だけに許された楽しみと思って、まずは自分の心を整えることを優先しましょう。この楽しみは決して逃げることはありませんから、安心して控えてください。

自分自身の信念や思い込みを少し緩めてあげること、新しい価値に目を向け、試してみることで、思考や行動は柔軟になっていきます。同じパターンを頑なに繰り返すのではなく、より良いパターンに習慣を変えていくのです。

水の中でも、もっと楽に自由に楽しみたいのであれば、呼吸の仕方と泳ぎ方を学ぶ必要があります。そして無意識にそれができるようにトレーニングする必要があります。これは誰でもできることです。

以前、知り合いのフリーダイバーの方に教えてもらったことがあります。「自分は泳げないと言っている人がいるけれど、泳げない人間なんて一人もいない。ただ、息継ぎの仕方を知らないだけなんだ。」と。

心を柔らかくして、毎日過ごす時間をさらに素晴らしい時間に変えていきましょう。

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